ここはどこ？　めちゃくちゃインターナショナルな大学

さて今回は僕の通っている大学「KU Leuven」（以下KUL）のお話をしたいと思います。

もうね一番辛いのはスポーツ施設なんですよ！全てがメインキャンパスのルーヴェンにあるので、残念なことに使えないんです。悲しいです…　またルーヴェンキャンパスはさすがメインだけあってヨーロッパの大学っぽいお城みたいな感じなんです。僕のブリュッセルキャンパスは街の中心にあるので普通の建物です。なんもグッと来ないですね。

今すぐにでもルーヴェンキャンパスに変わりたいくらい、ルーヴェンで勉強しているKUL生は羨ましいです。

僕は現在Bachelor Degree(学士号)なんですが、なかなか英語圏以外のヨーロッパの大学で英語プログラムを見つけるのは至難の業です。しかしここKULでは英語でのプログラムが多く開講されています。

さらに僕の学部は学費約１７００ユーロ／一年（約２２万円）です。もはや海外留学は高いというのは間違い。見つけようとする意志さえあれば、いくらでも見つかります！
自分はもっといろんな情報を発信していこうと思います。

そして僕がここを選んだ理由として大学ランクなんか正直どうでもよくて、やっぱり一番はせっかく海外来ているので日本人があまり行かない国、そしてインターナショナルな環境がある、これにつきました。いろいろ人と出会って世界中に友達をつくること。これが僕の究極のゴールです。
そーゆー意味ではここを選んだのは間違いなく大正解でした：）


ちなみにベルギーに来る前はラトビアのスポーツ大学に４ヵ月いました。完全英語のプログラムと聞いて行ったものの実際はラトビア語と英語の両方で授業は行われていました。また留学生は２５人中２人とかだったんです。やっぱり僕にはこの環境は無理でした。正直自分が４年間頑張れる姿が想像できなかった。まあこんなことがあり、大学を辞め日本戻ってきました。

でも何事もチャレンジしたから失敗や成功をを次に活かせるのかなぁと思ってます。ラトビアも一見失敗したように見えるけど、自分の中では知らない世界を自分の目で確かめることができ、その経験が今の自分を形成しているってすごく思うんですよ。

大学のネームバリューももちろん大事ですが、結局は自分がそこで何をするか、そして人とのコネクションが非常に大事なのかなと改めてこっちに来て思いました。
僕はこの大学の特徴でもある多種多様を活かしていろいろな人と出会い、意見を共有し、自分の中の世界を広げていきたいと思っています。

「KU Leuvenに興味があるな」とか「ベルギーの大学についてもっと知りたいな」とかさらには「ヨーロッパの大学面白そう」って少しでも興味がわいたら遠慮なく聞いて下さい。
自分がそうであるように多くの日本人に留学の楽しさを知ってもらいたいです。