さて今回はサッカーの話でもしようかな。興味のない人もいいことを書いているので最後までお付き合いの方よろしくおねがいします。（笑）
昨日、大学の友達と公園でサッカーをしていたんですよ。とりあえずサッカーをしてるといろいろと知らない人たちが「混ぜてよ」って言いながら参加してくるんです。これよくあることです。日本ではこんな光景見ることってほぼないと思うんですけど、ほんとにみんな自由に参加して、自由に消えて帰るんです（笑）
そんな中、いつも通り知らない人たちとみんなでサッカーをしていたら、1人めちゃくちゃ小さい子がいたんです。やたらと「パスくれ、パスくれ」と要求してくる小さいガキが。正直こいつスゲーなって思いました。だって知らない年上の人にこんなこと言えるんですよ、すごくないですか？？ 最後に「Tu quel âge?（何歳？）」って聞いたら「J'ai neuf ans.（９歳です）」。えっ、まじかの一言…
こういうのが将来のベルギー代表のケヴィン・デ・ブライネやエデン・アザールみたくなるのかぁって思いながらみんなと握手して帰りました。
ベルギーだけでなくヨーロッパではこのような事を言える環境、文化があるのに改めて素晴らしいと思いました。だからヨーロッパのサッカーは強いんだなと。ここは本当に因果関係があると思います。日本ではどうしても年上の人に強く主張するのってできないですよね。そんなこと言ったら怒られるじゃないかとか生意気なだなって思われたりして。日本サッカーで若手が出てこないと叫ばれてるのも、やはり若手が上の人に物事を素直に言える環境を作り出せていないからだと思います。サッカーだけでなく仕事場でも学校でも。日本ってものすごく上下関係厳しいじゃないですか。１つでも歳が上だと王様のように気取れる感じ、これは文化なのか環境なのか、はっきり言って僕は本当に嫌いです。
年齢をどうしても気にしてしまう日本にはチームスポーツは向いてないと思っています。
こんなことを小さい子とサッカーして久々に思いさせられました。 自分もさらに思ったことは自己主張していこうと思いました。
さてもうすぐW杯が始まりますよね。いちサッカーファンとしてとても楽しみです。日本代表には全く期待していないですけど（笑）
Bonne journée
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